投稿日:2024.03.12 最終更新日:2025.09.25

土日・祝日対応のファクタリング会社9選【2025年最新】即日入金のコツを紹介

目次

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    ファクタリングには、土日・祝日も入金まで可能なサービスと、審査や申込のみに対応するサービスがあります。24時間365日入金できるサービスは、緊急時に非常に心強いですが、手数料が割高になる可能性も。一方で、審査のみ対応のサービスは、週明けの資金化をスムーズにするという利点があります。

    いずれのサービスも上手く活用すれば、週末の急な支払いに対応でき、ビジネスチャンスを逃さずに済みます。

    本記事では、土日・祝日に対応できるファクタリング会社を9社紹介します。加えて、選び方の比較ポイントや、早く入金してもらうためのコツにも触れますので、ぜひ最後までご一読ください。

    土日・祝日対応のファクタリング会社9選

    土日・祝日対応のファクタリングサービスの一覧でまとめました。比較する際に参考としてください。

    ファクタリング会社土日対応最短入金時間手数料買取限度額必要書類
    ラボル60分一律10%1万円〜本人確認書類、請求書、取引を示すエビデンス
    みんなのファクタリング即日7.0%〜15%1万円〜300万円通帳のコピー、請求書、本人確認書類
    ファクタリングZERO可※土曜入金即日1.5%~10.0%20万円〜5,000万円通帳のコピー、請求書、本人確認書類
    事業資金エージェント可※土曜入金2時間1.5%~10万円~2億円通帳のコピー、請求書、本人確認書類
    JTC即日1.2%~10.0%100万円〜入金予定表
    GoodPlus可※審査のみ対応90分5.0%~記載なし請求書または発注書、代表者の身分証明書、通帳のコピー
    ファクタリングのTRY土日相談のみ2時間3.0%~10万円〜5,000万円
    請求書や契約書、通帳、売掛先の住所、連絡先
    PMG可※土日審査2時間2.0%〜50万円〜2億円通帳、決算書、請求書
    えんナビ1日5.0%~50万円~5,000万円通帳のコピー(3ヶ月分)、請求書

    以下で各ファクタリングサービスの特徴を紹介します。

    1.ラボル

    土日・祝日対応
    利用対象者法人、個人事業主
    手数料一律10%
    最短入金時間60分
    手数料一律10%
    買取限度額1万円〜100万円(初回利用時は最大20万円)
    必要書類本人確認書類、請求書、取引を示すエビデンス
    オンライン対応

    ラボルは、個人事業主・フリーランス向けファクタリングサービスです。東証プライム上場企業子会社が運営しており、安心して利用できます。

    最短30分の即日入金ができるのはもちろん、土日祝日でも利用できます。手数料は一律10%であるため、審査の内容に応じて手数料が変わることはありません。買取額の下限は1万円〜で、小口の売掛債権を利用したい方におすすめです。

    なお、公式サイトの情報だけでは分からない、利用者のリアルな声や、審査の実態について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

    labol(ラボル)の口コミ・評判は?審査の実態やメリット・デメリット

    可能額に対応しています。2社間と3社間の2つのファクタリングにも対応しており、利用者の希望にあった契約形態を選べるのもポイントです。

    2. みんなのファクタリング

    土日・祝日対応
    利用対象者法人、個人事業主
    最短入金時間60分
    手数料7.0%~15%
    買取限度額1万円~300万円※初回利用時は1万円~50万円
    必要書類本人確認書類、保険証、請求書
    オンライン対応

    みんなのファクタリングは、会員登録型のオンラインファクタリングです。土日祝日も9時〜18時まで営業しており、最短60分での入金に対応しています。AI審査を導入し、登録から契約までを完全オンラインで完結できるため、手続きの負担が少ないのも魅力の一つです。

    買取額は1万円からと少額にも対応。2社間ファクタリングを採用しているので、売掛先に利用が知られる心配はありません。

    3. ファクタリングZERO

    土日・祝日対応可※土曜日であれば入金可能
    利用対象者法人、個人事業主
    最短入金時間即日
    手数料1.5%~10.0%
    買取限度額20万円〜5,000万円
    必要書類本人確認書類、通帳のコピー、請求書
    オンライン対応

    ファクタリングZEROは、九州・中国・四国・近畿など西日本を中心にファクタリングサービスを提供している会社です。土曜日であれば最短即日入金が可能であり、急ぎの資金調達を必要とする事業者に対応しています。手数料は1.5%と業界トップクラスの水準です。

    審査通過率は96%と高く、他社で審査NGになった債権も積極的に買取を行っています。

    4. 事業資金エージェント

    土日・祝日対応
    利用対象者法人
    最短入金時間2時間
    手数料1.5%~
    買取限度額10万円〜2億円
    必要書類本人確認書類、通帳のコピー、請求書
    オンライン対応

    事業資金エージェントは、土曜日に限り、申込から振込まで最短2時間で資金調達が可能です。審査通過率が90%以上と高く、比較的利用しやすい傾向にあります。手数料も1.5%からと低めです。

    買取金額も最大で2億円まで対応しているため、大口の売掛債権も利用できます。500万以下の売掛債権であれば、非対面での手続きが可能です。

    5. JTC

    土日・祝日対応
    利用対象者法人、個人事業主
    最短入金時間即日
    手数料1.2%~10.0%
    買取限度額100万円〜
    必要書類入金予定表
    オンライン対応可※初回利用時は対面必須

    JTCは、年商7,000万円以上の企業限定のファクタリングサービスで、土日の即日振込が可能です。手数料は1.2%から10%と比較的安いです。買取金額は100万円からで、大口債権に活用したい方に向いています。

    ただし、初回は面談や債権譲渡登記も必要である点はネックでしょう。条件を満たしていれば、メリットがあるサービスといえます。

    6. GoodPlus

    土日・祝日対応可※審査のみ対応
    利用対象者法人、個人事業主
    最短入金時間90分
    手数料5%~15%
    買取限度額記載なし
    必要書類請求書または発注書、代表者の身分証明書、通帳のコピー
    オンライン対応

    GoodPlusは、土日祝日の審査が可能なファクタリングです。8:30〜20:00まで営業しており、電話やLINE、メールでの対応が可能です。ただし、土日祝日で対応できる審査のみで、入金されるのは平日です。

    また、他社からの乗り換えの場合は、手数料を最大5%安くしてくれるサービスも提供しています。手数料を抑えたいと考えている方はぜひ検討してみましょう。

    7. ファクタリングのTRY

    土日・祝日対応相談のみ
    利用対象者法人、個人事業主
    最短入金時間2時間
    手数料3.0%~
    買取限度額10万円〜5,000万円
    必要書類請求書や契約書、通帳(3ヶ月分)、売掛先の住所、連絡先
    オンライン対応

    ファクタリングのTRYは、Webサイトや電話での相談・申し込みを24時間365日受け付けているのが特徴です。曜日や時間を問わず、利用できます。

    契約前の面談は、Zoomを利用したオンライン形式に対応しており、契約手続きも、電子契約サービス「クラウドサイン」を使って進めることが可能です。直接担当者と話したい事業者向けに、来社や訪社による対面での契約も選択できます。

    また、2社間ファクタリングに対応しているため、取引先に知られることなく安心して資金調達ができます。

    8. PMG

    土日・祝日対応土日審査
    利用対象者法人、個人事業主
    最短入金時間2時間
    手数料2.0%〜
    買取限度額50万円〜2億円
    必要書類通帳、決算書、請求書
    オンライン対応

    PMGは、土日・祝日でも相談や審査に対応し、週明けの迅速な資金化に備えられるのが特徴です。平日であれば、最短2時間という入金スピードを誇ります。大手ファクタリング会社としての実績も豊富で、毎月の問い合わせ件数は1,500件を超えます。5,000万円以上の大口債権にも対応するなど、取り扱う債権も幅広いです。

    PMG(ピーエムジー)はやばい?実際の口コミ・評判や審査・入金スピードを調査!

    9. えんナビ

    土日・祝日対応
    利用対象者法人、個人事業主
    最短入金時間即日
    手数料5.0%~
    買取限度額50万円〜5,000万円
    必要書類請求書、通帳のコピー
    オンライン対応

    えんナビの大きな特徴は、24時間365日年中無休のサポート体制を整えている点です、土日祝日でもメールだけでなく、電話で相談することが可能です。審査もスムーズであり、最短当日に入金されます。

    手数料は5%からとなっており、50万円から5,000万円までの幅広い買取可能額に対応しています。2社間と3社間の2つのファクタリングにも対応しており、利用者の希望にあった契約形態を選べるのもポイントです。

    土日祝日対応のファクタリングで即日入金してもらうためのコツ

    ここでは、土日祝日対応のファクタリングで早く入金してもらうためのコツを紹介します。

    審査に必要な書類は事前に用意しておく

    ファクタリングの審査が遅れる主な原因は、提出書類の不備です。書類が不足していると、ファクタリング会社との確認のやり取りが発生し、その分だけ入金までの時間が長引いてしまいます。この無駄な時間をなくすには、請求書や契約書、本人確認書類など、必要な書類を事前に準備しておくことが重要です。

    審査に必要な書類を早めに揃えておくことで、手続きがスムーズに進み、迅速な入金が図れます。ファクタリングの必要書類について詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。

    ファクタリングに必要な書類とは|申請の流れや書類が少ない会社を紹介

    申し込みはなるべく午前中までに申し込む

    土日の即日入金を希望する場合、申し込みのタイミングは非常に重要です。たとえ24時間対応のサービスであっても、審査を行う担当者の業務時間は限られています。

    遅くとも午前中までには、必要書類を揃えて申し込みを完了させておきましょう。これにより、その日のうちに審査が進み、入金まで至る可能性が高まります。午後の申し込みは、対応が週明けになるリスクがあると考えておくのが賢明です。

    オンライン完結のファクタリングに申し込む

    土日の資金調達を成功させるには、オンラインで手続きが完結するサービスを選ぶことが、もはや必須の条件と言えるでしょう。書類を郵送したり、店舗へ持参したりする方法では、どうしても物理的な移動や配送の時間がかかってしまいます。スマートフォンやPCから、24時間いつでも手続きができるオンライン申込を選ぶことで、審査プロセスをすぐに開始でき、迅速な入金に繋がります。

    2社間ファクタリングを利用する

    週末に資金調達を行う場合、取引先(売掛先)の協力が不要な「2社間ファクタリング」に対応しているサービスを選びましょう。3社間ファクタリングでは、取引先からの承諾が必要となるため、相手が休業している土日・祝日は手続きが完全にストップしてしまいます。2社間ファクタリングであれば、このプロセスを省略できるため、スムーズな審査と迅速な入金が期待できます。2社間ファクタリングについて詳しく知りたい方は、「2社間ファクタリングとは?違法性や3社間ファクタリングとの違い、利用するメリットを解説」もチェックしてみてください。

    債権譲渡登記なしで契約する

    ファクタリングの契約には、法務局での債権譲渡登記が必要な場合があります。債権譲渡登記は、債権が譲渡されたことを法的に証明する手続きであり、ファクタリング会社は二重譲渡を防ぐため、利用者に債権譲渡登記を求めることがあります。

    しかし、法務局は土日・祝日は業務を行っていません。そのため、登記が必須のサービスでは、週末に手続きを進めることが物理的に不可能となり、入金は翌営業日以降に持ち越されます。土日・祝日の迅速な入金を希望する場合は、債権譲渡登記が不要であるサービスを選びましょう。ファクタリングの債権譲渡登記について詳しく知りたい方は、「ファクタリングにおける債権譲渡登記とは?登記の目的やメリット・注意点、申請手順を解説」も参考にしてみてください。

    信用力が高い売掛債権を差し出す

    週末の限られた時間で審査を通過するには、ファクタリング会社が「この請求書なら安心だ」と判断しやすい、信用力の高い売掛債権を選ぶことが重要です。例えば、上場企業や国・地方公共団体など支払い能力に疑いのない相手への請求書は、審査がスムーズに進む傾向にあります。もし複数の選択肢がある場合は、こうした信用力の高い売掛先の請求書で申し込むことで、土日・祝日の即日入金の可能性を高めることができます。

    複数社に一括で申し込む

    週末の資金調達では、一社の審査結果だけを待つのは得策ではありません。もしその一社が審査落ち、あるいは期待した条件でなかった場合、対応が遅れてしまうからです。

    複数のファクタリング会社に同時に申し込むことで、このリスクを分散できます。「Payなび」のような一括査定サービスを利用すれば、一度の手間で、土日対応の会社を含む複数の選択肢の中から、最も確実で有利な条件を効率的に見つけ出すことが可能です。

    ファクタリングの一括比較サイトやサービスについて知りたい方は、「ファクタリングの一括比較(見積もり)サイトとは?仕組みやメリット・デメリットを紹介」もチェックしてみてください。

    土日祝日対応のファクタリングを利用する際の注意点

    土日祝日対応をうたっていても、実際に入金されるタイミングは業者によって異なります。審査は土日に行えても、入金は平日の銀行営業日に行われるケースが多いのです。

    また、審査の混雑状況によっては、申込みが週明けの対応になることもあります。希望の入金日までに間に合うよう、余裕を持ったスケジュールで申込みを行いましょう。入金のタイミングについては、事前に業者に確認しておくことが大切です。

    ファクタリングを利用する際は、二重譲渡は絶対に行わないようにしましょう。二重譲渡とは、同じ売掛債権を複数の業者に譲渡する行為です。二重譲渡が発覚した場合は詐欺行為とみなされ、刑事罰の対象となる可能性があります。

    故意でなくても、二重譲渡が起こることはあります。二重譲渡を起こさないためにも、債権の譲渡状況を正確に把握し、適切に管理することが重要です。

    土日祝日対応のファクタリングでよくある質問

    ここでは、土日祝日対応のファクタリングでよくある質問に回答していきます。土日祝日対応のファクタリングを検討する際の参考にしてください。

    土日対応とありますが、本当に入金までされるのですか?

    土日対応という言葉だけで判断するには注意が必要です。サービス内容は、「申込受付のみ」「審査まで」「入金まで」と、会社によって全く異なります。週末に現金が必要な場合は、「申し込み」だけでなく、「入金」までが土日祝日に可能かどうかを、契約前に必ず確認するようにしてください。

    審査なしでファクタリングを利用できる?

    審査なしでファクタリングを利用することはできません。ファクタリング会社は売掛債権を買い取る際に、取引先の信用力や支払い能力を審査します。

    これは、取引先からの入金が滞った場合のリスクを回避するためです。審査なしのファクタリング会社は悪徳業者の可能性もあるため、注意しましょう。

    フリーランスや個人事業主でも土日祝日に利用できますか?

    フリーランスや個人事業主でもファクタリングを利用できます。ただし、法人向けのサービスを提供するファクタリング会社もあるため、個人事業主やフリーランスに対応しているかは要確認です。

    ファクタリングが通らない理由は何ですか?

    ファクタリングの審査が通らない主な理由は、売掛先の信用力不足や債権の内容に問題がある場合です。取引先の財務状況が芳しくなかったり、債権の回収可能性が低いと判断されたりすると、審査に通過できません。

    まとめ

    今回の記事では、土日祝日対応のファクタリング会社や選ぶ際の比較ポイントや早く入金してもらうためのコツを紹介しました。土日祝日対応のファクタリング会社を探している方は、「Payなび」の活用がおすすめです。

    「Payなび」は、ファクタリング一括申請サービスです。必要項目を入力するだけで、複数社に一括で申込を行います。仮審査に通過した会社から、手数料などの条件を見て検討できるため、自社に最適なファクタリング会社を見つけられます。アカウントの登録は無料なので、「Payなび」の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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